まさか自分がパワハラに合うなんて思ってもみませんでした。

コロナ前まではそんな話とは全く縁が無かったのですが、全てはコロナのせいで狂い始めてしまいました。

 

私の上司は、いわゆる「コロナはただの風邪」という考えの持ち主でした。そういった考え方は人それぞれだと思うので、上司本人がそういう考え方を持っていることそのものはどうこう言えることではないと分かっています。ただ、この「コロナはただの風邪」という考え方を私たち社員に押し付けてくるのが本当に問題でした。

 

具体的には、社内にアルコールを置くのは経費の無駄だと言って設置しなかったり、上司自身はマスクをかけずに出社し、会議の時やプレゼンの時には「マスクをしていると声が聞き取れないから取れ」と強要したり、国がリモートワークを推奨していた時期にも「うちは関係ない。コロナはただの風邪だからな。みんな普通に出社しろよ」と言い、結局在宅ワークにはならなかったりしました。

 

また、コロナ禍にも関わらず、飲み会を開くと言い出し、参加しないという意志表明をした社員の方が圧倒的に多かったのですが、そういった社員には「コロナ脳め」とか「お前は会社を大切に思っていないんだ」などと暴言を吐いたり、わざと無視したりしていました。

 

私は恒例の祖母と同居しているため、コロナ対策にはかなり気を遣いたかったのですが、こんなパワハラ上司のいる会社に勤め続けていたら、いつか本当に感染してしまう……と思い、日々ストレスが膨らんでいきました。

 

飲み会も、暴言や無視を覚悟で断り続けていたのですが、先日、ついに「減給する」と脅されてしまい(査定の評価を低くして減給になるようにする、的なことを言っていました)、もうこれ以上ここで働きたくないと強く思いました。

 

しかし、こんなパワハラ上司ですので、自分から退職を申し出ることなど恐ろしくてできず、ましてマスクもせず唾液を飛ばしまくりながら怒鳴る上司と二人きりなど絶対嫌だと思い、退職代行を利用しました。

 

会社へ行かず、もちろんパワハラ上司とも一切連絡を取らずに退職できたので、心底ホッとしています。ストレスからも解放されました。

 

厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000189290.pdf