弊社が扱う案件の中には「バックレ」をこじらせてしまったものがあります。

今回はそんな案件の中からひとつ、印象的だったものをご紹介します。

 

ご依頼主様は、当時勤めていた会社の上司からのパワハラに苦しんでいました。

暴言を浴び、無理難題を押し付けられ、残業や休日出社を強要され、身も心もボロボロでした。こうなると人間というものは正常な判断ができなくなります。とにかく逃げなくては…そう本能が告げた、とご依頼主様はおっしゃっていました。

それで、会社には何も告げずに欠勤を続けることにしたそうです。世に言う「バックレ」というやつですね。このまま会社に行かなければ自然に辞められるかもしれない…いやもう会社から何か言われても自分は絶対戻らない、もうこうなったら雲隠れだ…!!そう心に決めていたそうです。

しかし、世の中、そうは甘くありません。会社には社員の個人情報があります。

そうです、なんと彼にパワハラをしてきた恐ろしい上司たちが、彼の自宅へ直接やって来たのです。

その態度は最初から酷いものだったと言います。まるで暴力団か何かのように横暴で、高圧的で、脅しのようにご依頼主様をなじったそうです。すっかり怖くなってしまったご依頼主様は、玄関を開けることすらできず、ひたすらブルブルと震えて居留守なさったそうですが、またいつ押しかけてくるか分からない上司に怯えるのは嫌だ…と心底恐ろしく思ったそうです。引っ越すにしても、そう簡単にはいきません。住んでいる部屋を解約して、新しい住まいを探して契約して…ということを考えると時間が必要です。

 

そこで、どうにかならないか、ということで弊社が相談を受けました。

我々はお話を伺い、速やかに対処いたしました。会社に連絡をし、ご依頼主様の退職の意思が固いこと、もう出社する意思は無いことを告げ、どんなに脅されても馬耳東風で受け流したところ、なんとか退職の意向を受け入れていただくことができました。

 

「バックレ」は、会社に懲戒解雇されてしまうリスクもありますし、正当な手続きを取らずに退職することは、その後の就職活動にも社会保険などの手続きにも影響が出ます。

そのため、バックレるぐらいならば、私ども退職代行サービスを頼ってください。怖い上司にしつこく付きまとわれるリスクもなく、バッサリ、スッパリと会社との関係を断ち切ることができます。

困ったことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。